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投資信託を選ぶ

資産運用をプロに任せようと思ったら、プロが運用する器(ファンド)を選ばなければなりません。
この器(ファンド)の仕組みのことを専門用語でいうと「集団投資スキーム」と言います。

この集団投資スキームの中で、最も安全性が高く効率的運用ができるのが投資信託です。
以下のように他の集団投資スキーム(ファンドの仕組み)と比較してみます。

  国内
投資信託
海外
投資信託
投資事業組合 匿名組合 特別目的会社 海外SPC LLC
組成 投信委託会社 弁護士事務所 個人でも設立可能 有限会社をベース 主に行政書士 主に会計事務所 主に行政書士
準拠法 投信法会社法等 外国法※1 民法 商法会社法等 商法会社法等 外国法※1 商法会社法等
分別管理 義務化 義務化 任意 任意 任意 任意 任意
監査 義務化 義務化 任意 任意 任意 任意 任意
形態
※3
オープンエンド可 オープンエンド可 クローズドエンド クローズドエンド クローズドエンド クローズドエンド クローズドエンド
募集 公募 公募※2 私募 私募 私募 私募 私募
取扱い 金融機関 金融機関 一般法人
※4
一般法人
※4
一般法人
※4
一般法人
※4
一般法人
※4
組成
コスト
高額 高額 安価 安価 安価 安価 安価
※1 主に英国領のオフショア籍であるため、コモンローが適用されます。
※2 日本国内で公募される場合には、日本証券業協会の基準に準拠されます。
※3 基本的にオープンエンドは乗り降り自由、クローズドエンドは満期まで解約できないものです。
※4 分別管理、年次監査など、一定条件がクリアされれば、金融機関で取り扱われることがあります。

上記の分類は一般的なものですので、これに該当しないものもありますが、仕組みとしての安全性の観点からみると、国内外を問わず投資信託の有用性が際立ちます。

しかしながら、拙著「私なら絶対買わない投資信託!」でも述べているように、どんなに投資信託の仕組みが安全とは言え、運用そのものが安全であるわけではありません。
投資信託を選ぶ際には、その中身がどのような投資対象で運用がされているかを吟味する必要があります。

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